Δευτέρα 1 Οκτωβρίου 2012

◎ノキアがGarminのナビに都市歩行者向けナビコンテンツ供給

◎ノキアがGarminのナビに都市歩行者向けナビコンテンツ供給

AsiaNet 50812
共同JBN 1237 (2012.10.1)

◎ノキアがGarminのナビに都市歩行者向けナビコンテンツ供給

【シカゴ2012年10月1日PRN=共同JBN】ノキア(Nokia)は27日、Location & Commerce 事業部門がGarmin(ガーミン)社製の新しいUrban Guidance機能に同社の世界的なTransit and Pedestrian Content(TaP)を供給すると発表した。この優秀な機能がドイツのNAVIGONおよびスイスのGarminブランドのナビゲーション・アプリに付加されることによって、消費者は運転中や歩行中だけでなく公共交通機関を利用中でも行き先を指定する選択肢が得られる。Urban Guidanceは当初、iOS向けNAVIGON、Android向けNAVIGON、iPhone向けGarmin StreetPilot Onboardのスマートフォンのアプリ内課金(In App Purchase)を経由して入手できる。

歩行者中心のTaPは、歩行中あるいは公共交通手段を経由して向かう先とナビゲーションを可能にする。TaPは歩道、橋、トンネル、交差点、通路、階段などの要素を含み、広場、公園、その他の空間を通過して径路を歩行者に指示することもできる。公共交通手段のデータは、鉄道、トラム、バスなどの路線、停留所(駅)、アクセス・ポイントなどもそろえている。

Garmin Wuerzburg GmBHのヨルン・ワツケ副社長(モバイルフォン事業担当)は「ノキアのTransit and Pedestrian Contentによって、われわれは自動車より一歩超えて、都市を散策する非常に効果的で有意義なソリューションを提供することができる。都市の住民は非常に多忙な生活を送っており、運転中、歩行中あるいはバスに乗車中のいかんにかかわらず、最善の道を見いだす必要がある。われわれはこのオリジナルで高品質なコンテンツを利用して、可能な限り最善の都市部のルーティング体験を消費者に提供することができる」と語った。

より洗練されたデータと選択肢の広がりは、ノキアのTransit and Pedestrian Contentを初めて世界的に実装したUrban Guidanceのような画期的消費者体験の開発を可能にする。TaPは世界のほぼ400のロケーションで利用可能であり、あらゆる分野の機能を備え、さまざまなモバイル・プラットフォームに配信されるよう最適化されている。TaPは自動車をしのぐ究極の歩行者体験を開発されるほかのビジュアルコンテンツとリッチコンテンツとともに基盤として使うことができる。


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